土岐市議会 2021-03-09 03月09日-02号
◎地域振興部長(渡辺章弘君) 妻木城跡につきましては、市及び観光協会が妻木城士屋敷跡前の広場や本城林道、妻木城南登山口駐車場の整備をはじめ、案内看板の整備等を行ってまいりました。 また、土岐明智氏ゆかりの地ののぼりや顔出しパネル、それらを設置するなど、受入れ環境の整備をともに行ってまいりました。
◎地域振興部長(渡辺章弘君) 妻木城跡につきましては、市及び観光協会が妻木城士屋敷跡前の広場や本城林道、妻木城南登山口駐車場の整備をはじめ、案内看板の整備等を行ってまいりました。 また、土岐明智氏ゆかりの地ののぼりや顔出しパネル、それらを設置するなど、受入れ環境の整備をともに行ってまいりました。
また、今議会の補正予算にも提案してございますが、妻木城士屋敷跡向かいの広場の整備や道路案内看板の整備を行う予定でございます。
土岐市最古となる縄文遺跡「砂取遺跡」、岐阜県の文化財に指定されている妻木城跡、妻木城士屋敷跡、室町時代から続く崇禅寺や元和年間に城主が1頭の馬を寄進したことに始まるとされる八幡神社の「流鏑馬」など、他に誇れる歴史文化に彩られた妻木町。土岐市にある文化財の約40%が妻木町にあります。
その中で主な発掘調査といたしまして、保存目的で実施をいたしました妻木城士屋敷跡の確認調査、平成18年から22年度まで行ってございますが、乙塚古墳、段尻巻古墳の確認調査、これは平成18年でございます。平成22年度からは妻木南部区画整理事業に伴いまして妻木平遺跡の試掘調査を開始しておりまして、今年度も継続して実施をいたしておるところでございます。
次に、議第48号 土地の取得については、岐阜県指定史跡の妻木城士屋敷跡の保護と保存整備のために、土地を取得しようとするものであります。 次に、議第49号 民事調停を成立させることについてですが、多治見簡易裁判所平成22年(ノ)第2号土地所有権確認等調停申立事件について、調停を成立させようとするものであります。
文化振興費1,452万1,000円の減は、妻木城士屋敷跡土地購入が終了したことによる減が主なものでございます。織部の里整備事業は新年度造成及び園路整備を行うこととしております。 128ページの青少年育成費は9,954万3,000円で、4,455万5,000円の増であります。放課後教室は現在6小学校で試行しておりますが、新年度より下石と鶴里小学校でも実施するため増となったものでございます。
また、学術調査としまして、国指定史跡の乙塚古墳、県指定史跡地外ではありますけれども、妻木城士屋敷跡の調査を行いました。特に乙塚古墳の調査では、今まで円墳であると言われていたものが、新たに方墳であることが判明するなど、成果が得られております。こうした調査で出土しました遺物は、コンテナ箱に換算して約1万箱あり、現在は文化会館等で保管をしております。